イコライザーアンプをチューンアップしてみました。

マークレビンソン JC-2L を使用してましたが、ネルソンパスやEARを視聴して音質に限界を感じましたので、サザーランド PH3Dを母体として作り変えましたので参考にしてください。

まずは電解コンデンサー2200μ8個をニチコンUFG1C222MHMに変更しました。
音質は歪音が減りとても穏やかな音質になりました。
次にリアカーブのイコライザー回路をNFからCR型にかえました。
音質は立ち上がりの良い残像歪のない音質となりました。
これで十分よくなりましたが余分な安全回路のダイオードを入力の2個のダイオードを外し電源の入り口のシリコンダイオードをジャンパー線でショートしました。
直接メインアンプにつなぎますので外ズケでボリュームを入れました。
電源は乾電池から車の鉛電池に変更しました。

いずれの部品も高価なものは使用してませんが驚くほどクリヤーな音質になります。

取り外した部品

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